4月16日（土）、17日（日）、うららかな陽気の中、下津井漁協周辺で下津井マルシェが開催されていました。実は下津井マルシェが目的で行ったわけではなく、たまたま近辺で仕事をしていて、「今日はお客さんがすごく多いなあ、土曜日だからか？」などと思っていたらちょうどマルシェが開催されていたというわけです。
ちなみにマルシェとは、フランス語で「マーケット」や「市場」を指す言葉です。昨年の１０月に「児島バル」がありましたが、バルはスペイン語またはイタリア語で、バーとレストランが一緒になった感じみたいです。ハンバーガーのパンのことをバンズといったり、いつの間にかおしゃれな呼び方に変わったりしていて、日本語の柔軟さは面白いですね。
マルシェでは、下津井名物のたこ飯、たこコロッケ、タコ天など、タコを使った料理をはじめ、移動販売車によるグルメ、スイーツ、変わったところで、おもちゃ屋さん、自衛隊員によるPRコーナーもありました。道沿いにおかれていたメカブは観光客の目を引いていました。天気も良くて、お年寄りから小さい子供まで、色んな人が来ていました。下津井にはこのごろ新しい店がどんどんできていて、今後もにぎやかになって行きそうです。次回イベントがある時には是非行ってみてください。
ライター：仙田 高洋
